大阪府の一家心中事件

私は家庭もまだ持ったことが無いし、実家で親の庇護の下で生きている身です。
ですから、家庭があって、子供がいる親の気持ちが現状どう逆立ちしてもわからないことだと思います。
ですが、実際に自分の子供が二人いて、三人目が奥さんの体に出産間近で存在するとしたらもっと何かしらいい方法があったのでは?と思います。
少子化の対策が叫ばれるなか、子宝を三人設けようとした家族の家長が、自分の選択の結果である奥さんをはじめとした家族を殺害し、
「食べていけない」と思わせてしまう日本国は、国としてのあり方を再考すべきではなかろうか。
もちろんこの事例が全てではないし、もっと厳しい環境下において生活をしている人々はたくさんいるわけで、ね。
こういう題材に向き合った気になると(向き合っているとはおこがましくて言えない)、次の春の雑貨の企画の話がどうでも良くなるけれど、
明日考えます。
残念で難儀な話。