言葉。

お友達のはてなを見て、一年前を思い出す。
熊本の「好信楽」という馬肉料理屋さん。
旅館を改造した店舗と、雰囲気あるマスター、そして至宝の馬肉。
サーブしてくれる料理が美味しいのは当たり前なのだが、店名の由来を尋ねた時に、すごくドキッとしたことを思い出した。
「好きで、信じて、楽しいことを。」やっていた方が、人生楽しいじゃないですか。とはマスターの弁。
綺麗事のように見えるだろうが、去年の自分にとって衝撃的な言葉であったことを今鮮明に思い出した。
去年の自分は、自分のやっている仕事から半身位逃げ出しかかっていて、時にダメで時にフルスロットルだった。
今年の自分は、好きな職種に就いて常にフルスロットルでチャレンジしているつもりだった。
でも、出来ないことはたくさんあって、自分だけでやらなければならないことが全てなわけでもない。
同僚や同期に依存するわけでなく、会社の中の小さな社会がもっとうまく機能するように、もっともっと楽しく仕事をしたいと思った。
何かを好きになることはたやすい。
何かを信じることも、好きになることより少し難しいかもしれないけれど、まだたやすい。
でも、何かを楽しむことは自分から飛び込んでいかないと決して成り立たないんだな。


あー説教くせー。