うるせーんだ。

会社を23時に退社し、一杯だけ飲んで行こうと行きつけの立ち飲み屋に寄りました。
そこには案の定、会社の諸先輩方がヘロへロでいらっしゃって、「もっと肩の力抜いて頑張れ!」と、
的を射てる言葉と言われて嫌な言葉を同時にかけられてしまいました。
もっと肩の力を抜いて、柔軟に、適応して行きなさいという側面と、
こうでなければこれは駄目だ、ああであるべきだと言った自分の中での勝手な思い込みね。
そういったものとも闘っていかねばならないことを、酒飲みながらも自覚させられる。
ありがたい先輩の一言だけれど、うるせーんだ。
そう言ってしまいそうになる自分の根性が良くないのかもしれないけれど。
うるせーの。
駄目だ、謙虚におおらかに。
横柄になると人が寄ってこなくなる、とは一昨年までの上司の言葉。
でも、横柄を装わないと好き勝手言ってもたれかかってくる人が多すぎるのも事実。
さじ加減というのは難しい。