花月園と読書3分の1。

北村薫著「スキップ」

ホント久しぶりに二日酔い。
収容所と化した我が家には、「ぎぼぢわるい」と連呼する妖怪が四人。
気持悪いのをアミノサプリで押さえ込みながら、花月園へ。
相変わらず何も起きなかったので、昨日拝借した北村薫「スキップ」を読む。
17歳の主人公がふと眠りに落ち、起きてみると25年後、つまり42歳の自分になっているという話。
高校生だった主人公は、春休み中の教師である未来の自分、そして夫と娘に会う。
17歳の心のまま、42歳の教師として日々を過ごす心の葛藤と、
17歳に戻りたいという気持と、42歳の自分の仕事に対して向き合わなければ、
という気持が、描写されている。
自分の存在意義を自分の職業や取り巻く人間関係に見出し、
「誰かに頼られている」をいう実感をつむぎだしていく、設定は少し大げさだけど、前向きな話。
三部作なので、これから二冊目の「ターン」に取り掛かろうと思います。
でも疲れたので寝ます。
近頃睡眠足りてないような。
いや、でもちゃんと寝てるな。
年内の仮免許取得が怪しくなってきました・・・
ポコポコと予定が詰まる。
授業が終わって、良い具合に予定が入る。
この時期の授業は、学生にとって生命線ともいえるのです(笑)
メールの着メロを「ラブラブマンハッタン」に。