行列に並んで映画を観る。

渋谷シネクイントにて、「ジョゼと虎と魚たち」を観てきました。
15:30の回に行ったら、日曜ということもあり、
立ち見になりますと追い返され、Dior表参道店等で時間つぶし。
初めてオム以外を見て、場違いな感じをかもし出しつつ。
オムは足を運ぶたびに品数が減ってて、「やっぱ売れてるんだ」
と再確認。
18:00からの上映に、一時間以上前から並んでようやく観られました。
個人的感想としては、恒夫とジョゼの恋愛に悲しく儚い印象が強く、
同伴者は今の若者の、若い恋愛だなぁと感想を漏らしておりました。
扱う題材的にも、身体障害者と健常者の認識の違いや、
身体障害者の健常者に対する思い、健常者の身体障害者に対する思い、
デリケートな部分が盛り込まれていて、考えるトコロはたくさんあると思います。
恋愛の良いところも、悪いところも、時に赤裸々に、時にオブラートに包んで映像になってました。
妻夫木君もこの作品に対してのコメントとして、
「男の子の方がこたえるんじゃないかな」って言ってて、
悲しいと思ったのは、予想範囲だったようですね。
問題としては、池脇千鶴の初ヌード以下略。
一番美味しかったのは妻夫木じゃ以下自粛。
気になる方は是非映画館へ足を運び、観て下さい。