BASQUIAT最高。

05年の夏に足を運んで大ファンになったお店に「GWだから」という理由で行ってきました。
去年の夏に一晩お世話になっただけにも関わらず、ちゃんと顔を覚えていてくれた大坪氏に迎えられ、最高のリフレッシュが出来ました。
そう、神戸元町のレストラン「BASQUIAT」です。
7日の夜遅くに着いたのですが、どうしても食べたかったのがこのメニュー。

はい、ガーリックでお肉が見えませんがガーリックステーキです。
去年の夏も、これをいただいてとても美味しかったのでなにはともあれステーキを。
今年はガーリックに趣向を凝らしたらしく、ニンニクをばらす前に、いったん乾燥させてそのあと200℃の油でサラッと揚げているんだそうです。
これが疲れた体にとっても効きます。

お酒も大坪マスターのセレクトで、アイラ系シングルモルト「アードベッグ」旧式（現行モデルは味が落ちているそうで笑）
芋焼酎「黒麹原酒」36度。最初に飲んだ一杯は、忘れました。
大坪マスターはソムリエの資格を持っているので、（というか、もともとフレンチシェフとして修行を積まれていたそう）ワインセラーが店内にあり、種類も豊富です。
しかしながら、焼酎もウイスキーもカクテルも何でもリクエストすれば作ってもらえるので、メニューは存在しないと言っても過言ではないでしょう笑。
三枚目は、リクエストしたらササッと作ってくれたホタテのカルパッチョ。
バルサミコソースを煮詰めて味をグッと濃厚にし、岩塩をさらっとかけた上にイチゴが乗ってます。
岩塩も、塩本来の味を生かすために、30分程度炒って水分を飛ばす作業をを日頃からしているそうで。
本当に何を食べても美味いお店です。
良い気分で酔っ払ってしまったので、ホテルまで紹介してもらって7日は終了。