ルーヴルにふられ、若冲へ。

午後より始動し、上野美術館巡り(そんな偉そうなものでもない)。
東京藝術大学大学美術館の場所がいまいちわからず、公園内をしばらくデトックス笑。
あんまり暑くなかったのに、汗かきながら美術館発見。
やたら出てくる人が多いなーと思いながら、入場券を買おうとしたところ立て看板が一枚。
「入場まで80分待ち」
ちょっと、ちょっとちょっと!!
上野の美術館で入場するために行列って。。。
甘く見てましたごめんなさい。


というわけで、明日のお買物前に出直します。
そのまま順路を逆戻りして若冲展へ。
http://www.jakuchu.jp/
東京国立博物館にて。
基本的にはコレクションとして完成されていると思うし、その中でも一際目を引く若冲の作品群。


1つだけどうにも残念だったことは、BRUTUSで観た「百犬図」が展示されていなかったこと。
「百犬図」が観たくて足を運んだも同然だったのに、とても残念でした。
鶏を鳳凰と同列に捉えるほど、写実的で極めて現実的な作品を描かれる方の展覧会だっただけに、なおさら残念。
「百犬図」見せろちくしょう。
しかしながら、若冲のコーナーだけやたらすごい人だかりで、BRUTUS片手に観てる人もいて「やるな若冲」と思わせるスケールは流石。