生地展をミル。

デスクワークをこなしながら、昼過ぎから秋葉原へ外出。
主にオーダー屋さんを相手にしたような、生地展へ上司とお邪魔する。
入場料など払わないフリーな生地展のため、即席の会場だったがそれなりにたくさん生地をみることが出来た。
やはりバルベラは良い。
モコモコしたミルド感のあるものはやはり雰囲気があって良かったが、ツルツルした目付の軽いものもちゃんとあって、
それはそれで欲しくなる位良かった。
カノニコもコストパフォーマンスは相当良い。
ずっと生地を触っていると、段々手の脂が抜けていくのが分かる。
イタリーまで行って世界的生地展へ行くと、手が荒れて仕方無いらしい。
小規模でも、こういう経験をしておくことが重要。
今のブランドじゃなければ、きっと縁のない話。
会社に戻り、デスクワークは延々と続く。
生地を切って貼って切って貼って。
少しだけ前に進んだ気がする。