ミラノで終日自由行動。

ホテルに帰って死んだように眠り、起きたら6時過ぎ。
2日目は曇り。
初の地下鉄に乗って、サンタマリア・デッレ・グラツィエ教会へ。
  
お目当てはレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」を鑑賞すること。
日本から出る前に、同僚のイタリア語ペラペラの子に電話で予約をしてもらい、無事にチケットを受け取って9:30からの鑑賞をすることが出来た。
ネットや会社の先輩曰く、相当前から予約しないととても見られないと聞いていたのだけれど、ふんばって電話してもらって本当に良かった。
時間は入場してから15分間、1回に25人までと非常に厳格な制限があり、効率よく入場者を整理していた。
写真はもちろん撮れないが、あの壁画の大きさと描かれている内容のスケールの大きさはとんでもないものだった。
是非人生でもう一度観に行きたいスポットとなった。


その後は中心市街のドウオモへ向って一目散に歩く。
ドウオモもとんでも無く大きく、外見にびっくりし、中に入っても更にびっくりした。
こんなものを設計した人と、実際に作り上げた人がいるということが信じられない。
  
内部はもちろんのこと、お金を払って階段でトコトコ300段程度?を登り、屋上からミラノの街を一望した。
右手にはヴィットーリオエマヌエーレ2世のガッレリア(アーケード)があり、広場も一望。
あいにくの曇り空と非常に濃い霧がかかっていたため、遠くまでは見渡せなかったが、夏場はもっともっと綺麗な景色が見られることだろう。