日常だけど非日常。

石田衣良著「波のうえの魔術師」

風邪だか煙草の吸いすぎだかなんだかわからないけど、ノドがすんごい痛い。
おそらく要因は両方だと思われるけど。
調子の悪いまま花月園へ。
「波のうえの魔術師」をダーっと読んでしまいました。
石田衣良の本ははじめて読んだのですが、自分にとってそこまで先が読みたい!
と思えるような文章ではありませんでした。
でも、スラスラと読めて、ところどころに挟まれる誰もが思う感情の表現で印象に残るところがあり、
読み終わる頃にはすっきりした感じです。
映画「アダプテーション」を観た時にも思ったことですが、
人間更生ものってか、成長ストーリーみたいなのは好きな部類のようです。
読書と資格の勉強をし、ろくに声もでないままバイトも終わる。
一日が早いね、全く。
でも、まだこれだけしか経ってないって思うこともあったりする。
複雑ですよ、時間の感覚って。
次は何を読もう。
直木賞受賞の「4TEEN」は読みたいけど、14歳かぁ・・・
とりあえず、石田衣良の本を読んでいこうかなと思ってます。
ヤイコのライブと「木更津キャッツアイ」と「幸福の鐘」を見に行きたい。
そういえば明日は第一水曜日。映画が千円じゃん。
ちょっと疲れたので、今日は早く寝ます。