助教授のお手伝い、その1。

石田衣良著「LAST」

と、なんだか疑われそうなタイトルです(笑)
この日は高校生の時にお世話になった人のところへお手伝いに行きました。
その前に講義に出ようと教室に行くも、見事に休講。
頼むから掲示くらい出してくれよ、と腐りながらも、休講は嬉しいのでよしとする。
昼過ぎに助教授宅につき、さっそくナスとひき肉のカレーをいただく。
料理が趣味の先生の味付けは、薄味好きな俺にとって絶妙。
辛味はあとから、まろやかさとナスのさっぱり感がスプーンを進ませる、食べやすいカレーでした。
お手伝いの内容は・・・書いてもつまらないので割愛。
昼から夕方まで仕事をして、夜は買ってきたお寿司をつまみにワインパーティー
先生が海外から買ってきた「アイスワイン」が美味しかった!
これは、北欧の方でワインにするブドウが、収穫期前に寒さで凍ることにより、
糖度が増したものを使用するからそう呼ばれているらしい。
フルーティーで飲み口よく、スカッと一本目のボトルを空ける。
その後は、高校における教師の視点と生徒の視点、OBとしての客観的意見など、
長々と話しをして、先生より先に俺が酔いつぶれる始末。
二人の総酒量、ビール1リットル、ワイン白1本、赤2本。
とりあえず、現役の大学生に酒で勝てる先生は、ある意味すごいと思いました。
「なんでそんなに酒飲めるんですか?」
「だってお酒好きなんだもん」
だそうです。
俺がつぶれるくらいってことは、分かる人には分かるはず。
こうして、一日目は楽しく終わっていきました。
石田衣良「LAST」を読了。