週刊誌も、意外と馬鹿にはできんなぁ。

村上春樹「ノルウェイの森(下)」

大寝坊。
寝坊したのは仕方ないこととして、授業に行く。
そこで会ったクラスの友達に「SPA!」を借りて、講義と雑誌半分で過ごす。(おい)
ああいった雑誌は読まない人だったけど、読んでみると以外と面白い。
世の中の現状について、ただライターが文句を書いているような文章がほとんどなんだけど、
見慣れないものはやはり新鮮に映るようだ。
他の授業も、「レジュメが用意できてないので、今日はここで終わります」
って終業時間の30分以上前に終わる。
村上龍限りなく透明に近いブルー」は、トリップしすぎて意味不明。
一応最後まで目を通すつもりだけど、わかりたくない文章もあることを思い知る。
ノルウェイの森」も多少モラルから外れた話に見えたけれど、
結構楽しめた。家にもハードカバーで揃っていたし。
メールアドレスを変えると、色々不都合があったりする。
やっぱり変化というものは、嫌がられるものだ。
皆、今まで通り現状維持が良いのだろう。
所詮、他人のことになれば自分も同じ。