帰国、帰国、無事帰国。

本日、サークルの卒業旅行から無事に帰還しました。
タイ国は物価が安く、料理も美味しく、気候も温暖、観光客から多少ぼったくる点を除くと、すばらしい国でした。
鶏インフルエンザを懸念してか、鶏はほぼ見受けられず、
レストランでも注文できない状態。
それでも、料理は美味しかった。
自分の口に合うかどうか最初はとても抵抗があったけれど、
食べてみるとこれがまた美味い。
辛いものは口が痛くなるほど辛かったけど、口に入れるとどんどん
食べたくなるという、魔法のようなスパイスマジックを堪能。
リゾートのサムイ島もすばらしく、またいつか行きたいと思える
良い旅行でした。
だいぶ強行スケジュールだったけど。
詳しいことは、去年末のフランス旅行記と一緒に旅行記を作成したいと思います。
とりあえず、僕は元気です。
旅行の行きと帰りの機内にて、石田衣良著「IWGP外伝 赤黒」、
綿矢りさ蹴りたい背中」を読む。
蹴りたい背中」は、共感できる点がぽつぽつと見つかり、
あっという間に読み終えてしまった。
でも、やっぱり女の子が読んだ方がより深いところまで共感できるのだと思う。
心理的描写をわかりやすく、かつ共感させるように書くこと、
その生々しさが、綿矢文学なのかも。
「インストール」は友達に借ります。
よろしく、macotoさん。