卒業式。

卒業式場、日本武道館

4年間の大学生活も、ついに終りを迎えました。
ほとんどがサークルで過ごした学生生活だったわけですが、
そこで本当にたくさんのことを学んだように思えます。
決して良いこと、良かったことばかりだったわけでは無く、
きついことやしんどいことがたくさんありました。
出会いがあっただけでなく、別れもあって、人間が集まること、
何かをやり続けることの難しさや、色々な人がいて当たり前で、
それをなんとか認め合いつつ、集団が形成されていることもわかりました。
社会的にはもう社会人の仲間入りを果たすわけですが、
精神的にまだまだ至らない点がたくさんあることが自覚できました。
ただ上手く立ち回るだけ、目立たないようにしているだけじゃわからなかったことです。
集団での人付き合い、個人的な人付き合い、そういうものの結果として得られた、実のある欠点の自覚です。
そういった点も、これからつぶしていって、成長していきたいと思います。
なにはともあれ、午前10時から日本武道館で執り行われた卒業式、星野仙一先輩の話を聞きながら、
「いつでも大学のことを思って、誇りをもって物事にあたる」
ことの意味を考えたりしてました。
式典終了後は、例によって朝まで飲み明かしたことは言うまでもありません(笑)。
ありがとう、明治大学。ありがとう、サークルの仲間達。
大学とは縁遠くなるかもしれませんが、サークルの仲間達は、
これからも末永くよろしくお願いします。