読書とタンゴと珈琲

本来なら金曜に休むつもりだったのを、今日にずらしました。
といっても、午前中はぐったりしてました。天気がぐずつくとしゃっきり起きられない性分でして。
去年の今頃をふと思い出して、先週に引き続き御茶ノ水独りデートを敢行笑。
Disc UnionでちょろっとCDを見て、その後はいつものように三省堂へ。

天啓の殺意 (創元推理文庫)

天啓の殺意 (創元推理文庫)

を購入。
前回間違えて二度買いしたのは、こいつと間違えたことが発覚しました。
今は貫井徳郎著「慟哭」を再読中なので、読み終わったら早速読み始める気でいます。
三省堂を出た後は、毎度おなじみ「ミロンガ・ヌオーバ」へ。
今日はトアルコトラジャという品種の珈琲にチャレンジ。\700也。
http://210.174.207.36/products/detail.php?product_id=164
http://www.cafe-yasaka.jp/yasaka/index2.htm
どうやら高品質の珈琲だそうです。
味はかなり僕の好みに近く、最初に強く苦味がきてさっと引いていくタイプです。
珈琲は好きでほぼ毎日飲みますが、やはりここの珈琲が一番美味しい。
行く度に一番美味しいって書いてる気がしないでもないけれど、ここが一番です。
かけすぎて音の擦り切れたレコードから流れるタンゴと、無駄な気遣いの無い店内で読書をすると、不思議と集中して読めるのも高ポイント。
文庫本一冊と珈琲一杯で\1,500で過ごす、ちょっと粋な休日?
休日に家にずっといることは避ける。今の生活のテーマです。